子供の年齢や月齢で買い替えていかなくてはいけないおもちゃは、サブスクで手に入れるのがおすすめです。このサービスでは購入できるわけではないので所有権は持てませんが、代わりに隔月ごとに複数のおもちゃがサブスクから送られてきます。契約者はそれを次の更新までの間、好きなように扱うことができます。そして更新の時期が来たら次のアイテムが配送されてくるので、古い物はそれと入れ替えに企業側に送り返しましょう。

ただしアイテムを入れ替える際に、子供がそれに愛着を示して手放したがらないこともあります。その場合は契約しているプランによって、お気に入りのアイテムを購入したり契約の延長を申し出ることが可能です。これについては別途手続きをすることになりますので、ご利用中のサブスクにすみやかにおもちゃの購入や延長の申し出をしましょう。またこのサービスには、遊ばない物を違う物と交換できるシステムも存在します。

それを送り返すことによって契約途中でも違うアイテムを手に入れることもできますが、こちらも延長や交換と同様に改めて手続きが必要になります。しかも交換した物で必ず遊んでくれるという保障もないので、これでまた遊んでくれないとなると別の手を考えなくてはいけなくなるかもしれません。さらに交換して次のアイテムが届くまでは手元に遊ぶ物がない状態になるのに、その間も相変わらず月額料金を納めることになります。そうした空白期間が生じても企業からは返金されないので、交換サービスを利用する時はくれぐれもタイミングに気をつけるようにしましょう。